
私たちは「化学」を土台として、生命の複雑さを分子レベルで解明するための研究ツールを開発し、
生命機能の解明に取り組んでいます。
新着情報
- 2022/9/21
- D1 三浦君が執筆したグルタミン酸受容体に対する配位ケモジェネティクスに関する総説が日本薬理学会誌「日本薬理学雑誌」に掲載されました。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/157/5/157_22047/_article/-char/ja) - 2022/6/17
- 配位ケモジェネティクスによる脳スライスにおける代謝型グルタミン酸受容体mGlu1の選択的な活性化に関する論文がNature Communications誌(https://www.nature.com/articles/s41467-022-30828-0)に掲載されました。昨年度に学位をとって卒業した小島君が中心に進めた研究成果です。小島君は、Nat Communの筆頭著者としては2報目です!本研究は、清中教授の前所属である京大 浜地研在籍時から進めていた研究です。慶應大学 医学部 柚崎研究室との密な共同研究の成果でもあり、脳スライスにおける電気生理実験等は、柚崎研 掛川先生を中心に行っていただいました。共同研究者の皆様に心からお礼申し上げます。
名大のプレスリリース(https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/2022/06/post-275.html)からは、日本語の解説記事も得られますのでご参照ください。また、時事通信(時事ドットコム)からも紹介いただきました(https://www.jiji.com/jc/article?k=2022061700154&g=soc)。 - 2022/6/1
- 学振PDの妹尾 博士が、九州大学大学院薬学研究院(Caaveiro Jose研究室)の助教として転出しました。今後のさらなるご活躍を研究室一同、心より祈念しています。
- 2022/5/2
- M2 杉原君が執筆したAMPA受容体ケミカルラベルに関する総説が日本薬理学会誌「日本薬理学雑誌」に掲載されました。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/157/3/157_22002/_article/-char/ja/ - 2022/4/22
- D1曽我君が執筆した迅速ケミカルラベルに関する総説が日本生化学会誌「生化学」に掲載されました。
https://seikagaku.jbsoc.or.jp/index.html?vol=94&no=2 - 2022/4/1
- 新メンバーとして、M1(池下くん、鈴木くん)、B4(簗場さん、井上くん、松葉くん、近藤くん、田代くん)が加わりました。
- 2022/3/25
- M2深田さん、受託大学院生(京大浜地研で博士の学位を取得した)小島くんが研究室を巣立って行きます。新天地でのさらなる活躍を心から祈願しています。
- 2022/3/25
- M2 曽我君(修士論文)が名大鏡友会賞を受賞しました。おめでとうございます。
- 2022/3/25
- B4 渡邉さん(卒業論文)が日本化学会東海支部支部長賞を受賞しました。おめでとうございます。
- 2022/3/9
- M2 三浦くんが筆頭著者で執筆したケモジェネティクスに関する総説が、RSC Chem Biolに掲載されました。
https://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2022/cb/d1cb00195g
- 2022/3/4
- B4 倉掛さん、柴田くん、牧野さん、渡邉さんの卒論発表が無事におわりました。1年間の努力が短い発表時間に濃縮されていて、素晴らしい発表でした。
- 2022/2/17
- M2 曽我君、深田さん、三浦くんの修論発表が無事に終わりました。いずれも修士課程の研究の集大成で、素晴らしい発表でした。
- 2022/01/12
- 化学生命工学科3年生向けの研究室見学会を下記の日程で実施します。下記Googleフォームよりお申し込み下さい。
https://forms.gle/B5NiTywvR97m3mP6A
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第1回: 2/9(水)13:00から
第2回: 2/10(木)13:00から
第3回: 2/18(金)13:00から
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604室へお越し下さい。希望者が多い場合は日時を調整させていただく場合があります。
上記以外の日時を希望する方はメールでご連絡ください。
E-mail: kaneoka@chembio.nagoya-u.ac.jp(金岡助教) - 2021/12/28
- ChemRxivに公開していた「配位ケモジェネティクスによる代謝型グルタミン酸受容体の直交的活性制御に関する論文」がFrontiers in Chemistryにアクセプトされました (https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fchem.2021.825669/abstract)。
- 2021/11/26
- ポスドクの妹尾博士と昨年度卒業生の山田君が中心となって進めた配位ケモジェネティクスによる代謝型グルタミン酸受容体の直交的活性制御に関する論文(プレプリント)をChemRxivで公開しました。 https://chemrxiv.org/engage/chemrxiv/article-details/61a07119784805081c9b532b
- 2021/10/25
- 細胞内温度センサーに関する総説を「熱測定」誌に執筆しました。
- 2021/10/02
- 小島君が中心になって進めている代謝型グルタミン酸受容体の配位ケモジェネティクスに関する論文(プレプリント)をbioRxivで公開しました。 この論文では、マウス小脳において代謝型グルタミン酸受容体の人為的な制御に成功しています。京都大学工学部浜地研と慶應大学医学部柚崎研との共同研究の成果です。 https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2021.10.01.462737v1
- 2021/06/25
- Cardiff大学(英国)のTsai博士らと執筆したケモジェネティクスの論文(総説)がChem. Soc.Rev.誌 (https://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2021/CS/D1CS00059D#!divAbstract)に掲載されました。
- 2021/04/22
- 三浦君が執筆したGPCRケモジェネティクスに関する解説記事が月刊「細胞」5月号(特集:Gタンパク質共役型受容体(GPCR)の新展開)に掲載されました。
- 2021/04/01
- AMPA受容体動態の定量解析に関する研究成果(Nature Communications誌)の英文プレスリリースが名古屋大学のホームページ(https://en.nagoya-u.ac.jp/research/activities/news/2021/04/tracking-receptor-proteins-can-unveil-molecular-basis-of-memory-and-learning.html)で公開されました。
また、アメリカ科学振興協会(AAAS)が運営するニュースサイト(EurekAlert!)(https://www.eurekalert.org/pub_releases/2021-04/nu-trp040221.php)でも紹介されています。 - 2021/04/01
- 研究室の新メンバーとして、ポスドク 妹尾博士、M1 鶴畑君、4名のB4(倉掛さん、柴田君、牧野さん、渡邉さん)が加わりました。
共に頑張りましょう。