エコトピア科学研究所 環境システム・リサイクル研究部門

未来材料・システム研究所併担研究グループ

物質変換・システム化学

スタッフ

教授: 楠 美智子
助教: 乗松 航

研究概要

炭化物の表面分解法によって得られる高配向カーボンナノチューブやグラフェンをはじめとするナノカーボン薄膜の透過型電子顕微鏡(TEM)による構造解析を行うとともに、大量合成法の開発、さらに、これらの材料の環境・エネルギー分野への応用実現に取り組む。

研究テーマ

  • 超高密度ナノカーボン材料の合成と薄膜キャパシタ電池の開発
  • 高均質ナノカーボン材料の合成開発と高分解能TEMによる構造解析

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(図をクリックすると拡大します)

SiC表面上に形成された(a) 高密度・高配向CNT膜、(b) 2層グラフェンの透過型電子顕微鏡像

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