名古屋大学 大学院工学研究科 応用物質化学専攻

固体化学講座 機能材料化学研究グループ(大槻研究室)


【研究分野】

当研究室では、次の研究を対象としています。

Ø  医用セラミックスの研究

Ø  バイオミメティックスによる材料合成プロセスの開発

Ø  有機−無機相互作用を用いる材料のナノ構造構築と機能発現

Ø  結晶生成の精密制御により誘引される材料機能の解明

 

 


【教育】

 

 

n  入学者の出身

 

 

Ø  名古屋大学 工学部 化学生命工学科

Ø  名古屋大学 工学部 化学・生物工学科

Ø  名古屋大学 工学部 物理工学科

Ø  岐阜大学 工学部

Ø  静岡大学 工学部

Ø  千葉大学 理学部

Ø  東京理科大学 工学部

Ø  名古屋工業大学

Ø  広島大学 工学部

Ø  名城大学 理工学部

Ø  山形大学 工学部

Ø  群馬大学 大学院理工学府

Ø  奈良先端科学技術大学院大学

Ø  外国人留学生・研究員(G30学生を含む)

韓国、中国、インド、マレーシア、ベトナム、インドネシア

 

 

 

 

 

n  奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科において,主に指導した学生と研究課題はここをクリック

 

 

 


 

【キーワード】Keywords

 

生体材料,バイオマテリアル,医用材料,医療材料,再生医工学,人工骨,セラミックバイオマテリアル,セラミックス,バイオセラミックス,生体関連材料,有機−無機ハイブリッド,生体活性材料,生体応答性セラミックス,バイオミメティックス,融合マテリアル

 

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分子レベルからの設計によって,新しいバイオマテリアルを創製

 

生体活性セラミックスの骨結合性発現機構の解明

 

セラミックスの中には、生体内で線維性被膜に覆われることなく、生きた骨組織と直接接触し、化学的に結合できるものがあります。これらは生体活性セラミックスと呼ばれ、骨補填材料として利用されています。生体活性セラミックスの機能がどのように発現するのかを、材料化学の観点から解析しています。

 セラミックスが骨と結合するためには、体内に埋め込まれた際、その表面が骨を構成するヒドロキシアパタイトに類似した骨類似アパタイト層で覆われることが重要である。この骨類似アパタイト層の形成機構を、さまざまなセラミックスや金属、ポリマーについて、擬似体液(SBF)を用いた in vitro 試験 により調べています。

 

 

 

生体活性を有する有機−無機ハイブリッドの創製

 

 骨類似アパタイト層の形成機構に基づいて、骨結合性に必要な無機成分と有機成分をナノレベルで複合化することにより、生体活性セラミックス単独では得られない新しい機能を持つ素材の設計と開発を進めています。従来の生体活性セラミックスでは実現できなかった優れた力学的特性と骨結合性を併せ示す材料の創製を目指しています。

 

 

 

形態設計による高機能バイオマテリアルの開発

 

 生体に効果的に作用するセラミックスを得るため、その微構造の設計と作製手法を探索しています。具体的には、気孔の大きさ・形状・量を制御することで、生体内での吸収性を調節可能なリン酸カルシウム系多孔質セラミックスの開発を行っています。

 さらに、生物の形態や機能に学んだ材料設計を進め、特徴的な構造を備えたセラミックスや有機−無機複合材料を創製し、応用展開を視野に研究を行っています。

 

 

 

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