<実施手順>

名古屋大学内の３つのセンター＆ラボラトリー（先端技術研究所、プラズマナノ工学研究所、ベンチャー・ビジネス・ラボラトリーVBL）での各支援要素には、以下の４つの業務形態があります。

• 技術相談…利用にあたっての相談、あるいは予備審査、技術的な問題解決などについて は相談スタッフがさまざまな相談に対応いたします。ご相談いただいた課題の支援が難しい場合、他の機関をご紹介することもあります。
  
  
• 技術代行…ユーザーの依頼により各種支援技術を代行することです。微細加工分野で頻度の高い支援形態です。製作物の構造計測、機能評価などを複合的に行える場合もあります。
  
  
• 装置利用…装置利用には
  
  • 操作技術を有するユーザーが定められたマシンタイム内に自らが機器を操作し、試料の作成・計測・解析などをする場合
    
  • 支援員がユーザーの補助を行う場合
    
  • 事前に技術指導などのプログラムを実施している場合もあります。
    超高圧電子顕微鏡の利用などでは、試料作製に技術が必要とされるため、作製を代行する場合もあります。
    
    
• 共同研究…すでに実施された技術代行などの経過を経て、次の研究段階に進むケース、あるいは、科学的、技術的、実用的価値があると判断された研究要素の高い課題などは、共同で研究を行うことができます。
  

　　利用したい支援要素が見つかりましたら、各担当者に実施可能な業務形態をご相談下さい。