会長・理事長挨拶

過去の会長・理事長挨拶(2020年度2019年度2018年度


会長挨拶

2021年度 名大鏡友会会長
村上 裕(化学生命工学科長、生命分子工学専攻)


 名大鏡友会会員の皆様におかれましては、時下ますますご清栄のことと存じます。日頃より化学生命工学科の活動にご支援を頂き、心より御礼を申し上げます。
 2020年度は、新型コロナウイルスにより我々の生活が大きく影響を受けた年でした。大学でも多くの授業が、オンライン授業(同時配信授業、オンデマンド授業)となり、教員、学生ともに、急なオンライン化になんとか対応していくのに精一杯という状態でした。特に新入生への影響は大きく、大学に入学したが、大学に行けない、友達も出来ない、実家にも帰れないという精神的にもつらい状況で本当によく頑張りました。また、研究室も2020年度の4〜5月は、ほぼ閉鎖しており、教員も色々と葛藤をしました。
 2021年度になってもその影響は大きく残っており、ワクチンが行き渡るまで収束は難しいものと思われます。しかしながら、2020年度初頭のようなパニック的な状況ではなく、対面授業、オンライン授業、ハイブリッド授業を上手く使い分け、教育の質を落とさないように努力をしています。オンデマンド授業に関するアンケートでは、「何度でも分からないところを聞くことが出来る。」「自身の理解に応じて学習速度を変えることができる。」と、8割以上の学生において好意的な意見でした。このようなオンラインの効果は教員の会議でもあり、一部の会議に要する時間を短縮して、教育・研究により多くの時間を使用できるようになりました。今後は、会議の性質や参加者によって対面で行うもの、オンラインで行うものと区別されていくものと考えられます。
 コロナ下にあった昨年度ですが、複数名の教員の方々が新たに加わり、また栄転されました。また、2020年度は、学士103名、修士94名の博士17名の学生が卒業し、2021年度は102名の新入生が化学生命工学科に入りました。これからも、多くの優秀な学生を輩出できるよう、教育・研究に邁進する所存です。今後とも、我々化学生命工学科をご支援くださいますようお願い申し上げます。

理事長挨拶

2021年度 名大鏡友会理事長
西山 久雄(S48)


 令和3年5月、新緑の候になりましたが、コロナ症発生から1年半を過ぎて未だなお収まらず、第4波や変異種でますます拡大の一歩です。皆様、いかがお過ごしでしょうか。ワクチンの接種で沈静して行くでしょうか。
 さて、平成14年に私が名古屋大学に赴任しました。それ以来、応化会では理事、会長を仰せつかり、平成29年度(2017年)より新しい名大鏡友会理事長を勤めさせていただいています。理事長就任早5年になります。これまでスムーズな運営ができましたことは、各担当の役員・理事のご努力のおかげであり、支部の活動をされている会員の皆様のご支援のたまものであります。特に毎年の会費につきましては、寄付金と伴にいただき重ねて感謝申し上げます。学年別に納入件数を見てみますと、60歳以上の方のご支援が多く8割を占めています。一方支出では、会報の発行が約50%となっており、同窓会活動の情報発信の重要な役割を担っております。年間行事報告、毎年の同期会だより、研究室だより(全研究室から投稿)、学生表彰記事に加えて、正会員の皆様や旧教員からの特別寄稿(依頼)を増やしています。全カラー化は、好評を博しています。また、この数年間は会費を納入された方のみ会報を送付しており部数を限定して発行いますが、次年度には再度、全会員への送付を考えております。広く同窓生や教員の皆様からの便りを掲載して楽しんでいただくようにしたいと考えています。加えて、ホームページを利用した情報発信も担当理事の努力により充実してきました、ニュースに加え、組織、表彰、旧応化会のアーカイブスへのリンクができるようにしています。
 学科内の学生の表彰として、年度はじめに新4年生の成績優秀者の表彰、4年生卒業生への卒業祝い、修士2年卒業予定者、博士後期課程の学生の研究論文の表賞など盛りだくさんの支援活動をしています。支援活動を通じて、同窓会としての存在感を強めていければと思います。また、正会員への支援としては東日本支部と関西支部の支援を継続して実施しています。以上の質のある取り組みを継続していきたいと思います。会員の皆様のご協力ご支援をよろしくお願い申し上げます。