平成28年度(報告)
5)第7回応化会サロン 平成28年10月28日(金) ルブラ王山
- 今年は浅井裕介さん(D3)が博士学術賞に選ばれ、忍久保会長より表彰状と記念品を授与された。その後浅井さんの論文の内容を15分程度で発表してもらった。
- 応化会サロンはワインを飲みながら寛いだ雰囲気のもとで講演を聴くことをキャッチフレーズとしており、若手の会員、学生も参加しやすい会として定着してきている。
- 今回は東亞合成㈱代表取締役副社長の石川延宏氏(S52卒)を講師にお迎えし、「化学業界の変遷と今後 -東亞合成の事例のご紹介-」という演題でお話しいただいた。
- 日本の化学工業の歴史から始まり、アンモニア工業、ナイロン、塩ビ、アクリルなどの樹脂工業、石油化学工業などについて紹介され、それらに東亞合成としてどの様に対峙してきたか、今後の目指す方向など具体的に話をされた。面白い話が聴けた。
4)本部総会、東日本支部総会、講演会、懇親会 平成28年6月4日(土) 学士会館
- 東日本支部総会に合わせて、本部総会を開催した。服部理事長より平成27年度事業報告、決算報告、続いて平成28年度事業計画、予算案並びに役員案の説明を行い、それぞれ承認された。
- 続いて東日本支部の総会に移り、山田氏の司会で、伊串支部長の挨拶、平松氏による27年度の活動・収支の報告、永田氏による28年度の計画・予算の説明がなされ承認された。榊原次期支部長をはじめ役員の紹介があった。
- 講演は鳥取大学名誉教授、丹羽 幹氏(S43卒)にお願いし、「水素燃料電池触媒、あれこれ」という演題でお話を伺った。
- 燃料電池の原理、仕組、触媒について分かり易く説明され、水素の製造方法や各種自動車(ハイブリッド、電気自動車、燃料自動車など)の比較、燃料電池実用化の見通しなど幅広い内容の話を聴くことが出来た。
- 最後は懇親会で、いろいろな年代の方々と交流が図れ、「若き我等」の合唱で締めた。
3)常議員会、東海支部総会、講演会、懇親会 平成28年5月21日(土) ルブラ王山
- 常議員会において服部達彦理事長より平成27年度事業報告、決算報告、続いて平成28年度事業計画、予算案並びに役員案の説明を行い、承認された。
- 常議員会に引き続き、支部総会を開催し、服部理事長より常議員会と同様な報告を行なった。
- 27年度博士学術賞は2名を選出したが、応化会サロンの際、留学中で表彰が出来なかった伊藤 覚さんの表彰並びにショートトークを総会の場で行なった。
- 講演会の講師は名古屋市東部医療センター名誉院長、日本女医会理事の津田喬子医博にお願いし、演題は「痛みと共存する」であった。痛みの原因、脳との関係、痛みを和らげる薬の話を分かり易く説明され、あまり薬に依存せず、運動、ストレッチなどを行なって、痛みと共存することが肝要と話された。講演会の後懇親会を行い、会員相互の交流を図ることが出来た。
2)平成28年ソフトボール大会
優勝:忍久保研、準優勝 大槻研、3位 馬場研。
1)新会員歓迎会・講演会 平成28年4月2日(土)工学研究科1号館121講義室
- 応化会賞授与式:13:30~13:50 講演会:13:50~15:20
- 講師:稲垣伸二氏 (株)豊田中央研究所シニアフェロー(S57)
- 題目「研究で大事なこと~待ち受ける心構え~」
- 懇親会:15:30~16:30 名大北部厚生会館(生協)2F
- 服部理事長の挨拶につづき、忍久保会長より応化会賞受賞者長縄 豪さんに賞状と記念品が授与されました。続いて稲垣氏による研究において大事なこと、新たな発見や幸運を待ち受ける心構えについて講演があり、これから研究室に配属される新会員にとって示唆に富んだ有意義なお話が聞けました。講演会に続く北部食堂での歓迎会は職員、新4年生の他、研究室の院生も参加され、総勢200名を越える大盛況となりました。会場も一杯となって賑やかな懇親会となり、新会員の歓迎とともに応化会メンバー間の親睦も図れました。
平成27年度(報告)
4)平成27年度 応化会サロン 12月1日(火)18:30 ホテルルブラ王山にて
- 服部理事長の挨拶につづき、博士学術賞受賞者内山峰人君に馬場会長より賞状と記念品が授与された。続いて内山君のショートトークがあり、研究内容の新規性、独創性が紹介された。もうひとりの受賞者である伊藤覚君は海外出張のため、来年の総会で表彰とショートトークを予定する。
- 講演会では西山久雄教授より「有機分子つくりの理工学『不斉触媒:金属を囲む相棒の活躍』」の演題で、クイズなど出して頂き、和やかな雰囲気で先生のこれまでの研究成果についてのご講演があった。講演会に続く懇親会では教職員、卒業生、学生の会員総勢約70名の参加者で、お互いの懇親を深めることが出来た。今回は特に学生の参加が多く会場も若さに溢れていた。今後も学生の皆さんが多数参加されるようお願いしたい。(応化会理事 伊藤敏安)
3)平成27年ソフトボール大会
2)平成27年度常議員会、総会、講演会 平成27年5月23日(土) ルブラ王山
- 平成27年度常議員会
- 斎藤玲司氏(S32)に議長をお願いし、服部達彦理事長(S40)より平成26年度事業報告、決算報告があり、申ウソク監事より監査報告がなされ、両報告案が承認された。引き続き、平成27年度事業計画、予算案並びに平成27年度役員案の説明を行い、それぞれ承認された。
- 平成27年度本部総会、講演会、懇親会
- 常議員会に引き続き、服部達彦理事長(S40)より平成26年度事業報告、決算報告、平成27年度事業計画、予算案、役員案の説明を行い、申ウソク監事より監査報告がなされ、それぞれの案が承認された。講演会はエコトピア科学研究所グリーンマテリアル部門の楠 美智子教授に、「変幻自在なナノカーボンの構造制御に憑りつかれて」という演題でお話しいただきました。
- 講演会の後、会場を変えて懇親会を行い、和気藹々で会員相互の交流を行うことが出来ました。
1)新会員歓迎会・講演会 平成27年4月4日(土)工学研究科1号館121講義室
- 応化会賞授与式:13:30〜13:45 講演会:13:45〜15:30
- 講師:左合澄人氏 (株)ノリタケカンパニーリミテド(S58)題目「働くということ」
- 田浦大輔助教 物質制御工学専攻(H16)題目「留学体験記-日本とスイスでの研究生活」
- 懇親会:15:30〜17:00 名大北部厚生会館(生協)2F
- 服部理事長の挨拶につづき、馬場会長より応化会賞受賞者梶田貴都君に賞状と記念品が授与されました。続いて佐合氏による企業での研究、仕事への取り組みについての講演があり、技術畑から人事部長になられた経験から、これから研究室に配属される新会員にとって有意義なお話が聞けました。また、田浦助教からは、学生時代および留学で過ごされたスイスでの研究生活の貴重な経験をお話し頂きました。
- 講演会に続く北部食堂での歓迎会は職員、新4年生の他、研究室の院生も参加され、総勢200名を越える大盛況となりました。会場も一杯となって賑やかな懇親会となり新会員の歓迎とともに応化会メンバー間の親睦も図れました。
平成26年度(報告)
3)平成26年度 応化会サロン 11月17日(月)18:30 ルブラ王山にて
上垣外会長の挨拶につづき、博士学術賞受賞者牧口航君に会長より賞状と記念品が授与された。続いて牧口君のショートトークがあり、研究内容の新規性、独創性が紹介された。講演会では河本邦仁教授より「私の研究のHoly Grail―太陽エネルギー社会の実現」の演題で先生のこれまでの研究への考え方、研究成果についてのご講演があった。講演会に続く懇親会では教職員、卒業生、学生の会員総勢約50名の参加者で、お互いの懇親を深めることが出来た。
2)平成26年ソフトボール大会
優勝:余語研、準優勝 松下研、3位 上垣外研。
1)新会員歓迎会・講演会 平成26年4月5日(土)工学研究科1号館121講義室
- 応化会賞授与式:13:30〜13:45 講演会:13:45〜15:00
- 講師:㈱豊田中央研究所 志知 明氏(平成8年卒)「大学時代に得られたもの」
- 懇親会:15:30〜17:00 名大北部厚生会館(生協)2F
- 服部理事長の挨拶につづき、上垣外会長より応化会賞受賞者丸山 莉果さんに賞状と
- 記念品が授与されました。続いて志知氏の学生時代から企業での研究、仕事への取り組み
- についての講演があり、これから研究室に配属される新会員にとって貴重なお話が聞けました。
- 講演会に続く北部食堂での歓迎会は職員、新4年生の他、研究室の院生も参加され、
- 総勢150名を越える大盛況となりました。会場内も移動が困難となる程で、新会員の
- 歓迎とともに応化会メンバー間の親睦も図れました。
平成25年度(報告)
- 7) その他
- ・「博士学術賞」 (平成25年9月30日付)が決定した。
- D3 福原 慶 君 研究題目「空気界面からの液晶ブロックポリマー薄膜の配向制御と光応答」
- D3 提嶋 佳生 君 研究題目「ブロック共重合体の自己組織化構造を利用した機能性ナノマテリアルの構築」
- D3 中谷 裕次 君(会長特別賞)研究題目「特異な塩橋を活用したらせん状にねじれた超分子の合成と構造およびキラリティの動的制御に関する研究」
- 6) H25年版 会報発行に向け原稿依頼中
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- 5) 第4回応化会サロン
- 11月8日(金)ルブラ王山 18;30より
- 西山会長の挨拶につづき、博士学術賞受賞者提嶋佳生君、福原慶君、中谷裕次君(会長特別賞)に会長より賞状と記念品が授与された。続いて提嶋君、福原君のショートトークがあり、研究内容の新規性、独創性が紹介された。講演会ではプライムアースEVエナジー株式会社副社長の鈴木茂樹氏より「トヨタの次世代環境車開発の取り組みと二次電池開発への期待」の演題で講演頂き、次なる環境車への期待を伺った。講演会に続く懇親会は松下研究科長の乾杯のご発声にはじまり、教職員、卒業生、学生の会員総勢約100名の参加者で大いに賑わい、お互いの懇親を深めることが出来た。
- 4) 平成25年ソフトボール大会
- 優勝 八島研、準優勝 松下研、3位 大槻研、となった。
- 3)平成25年度東日本支部 総会・講演会・懇親会 平成25年6月1日15時~ 学士会館
- 去る6月1日に東京神田の学士会館にて開催され、参加者は73名でした。 講演会は「有機系太陽電池の機能評価と規格標準化」と言う演題で講師は高木克彦名大名誉教授(現神奈川科学技術アカデミー顧問)。新世代の有機材料を使用する太陽光発電システムの解説と現状の技術レベル・普及に向けての課題等を、我々素人にも分かり易く時代にマッチした内容として解説して頂き、再生可能エネルギーの有効活用と言う分野での希望を持たせて頂く内容でした。懇親会も和気あいあいの中、名大男性コーラス部OBの指導で「若きわれら」「伊吹おろ し」の合唱もあり盛会の内に終了出来ました。 (平成25年東日本支部世話人代表 榊原崇夫)
- 2)平成25年度常議員会・本部総会・東海支部総会 平成25年5月25日(土)ルブラ王山にて
- 常議員会:15:00〜 総会:16:00〜 講演会:16:40〜
- 懇親会17:40〜
- 1)新会員歓迎会・講演会 平成25年4月6日(土)工学研究科1号館121講義室
- 応化会賞授与式:13:30〜13:45 講演会:13:45〜15:20
- 講師:JSR株式会社 精密電子材料研究所 半導体材料開発室 室長 山口 佳一氏(昭和63年卒)「学生時代の私と最先端電子材料研究とのつながり」
- 講師:名古屋大学工学研究科 化学・生物工学専攻 助教 安井 隆雄氏(平成19年卒、馬場研究室)「研究留学と楽しさについて」
- 懇親会(参加無料):15:30〜17:00 名大北部厚生会館(生協)2F
- 理事長の挨拶につづき、応化会賞受賞者鈴木君に会長より賞状と記念品が授与された。続いて山口氏の熱のこもった講演ならびに若手教員の安井氏の留学記のお話が聞けました。講演会に続く北部食堂での歓迎会は職員、新4年生の準会員の他、研究室の院生にも参加頂き、総勢120名を越える大盛況となりました。会場内も移動が困難となる程で、準会員の歓迎とともに応化会メンバー間の親睦も十分に図れたものと思います。
平成24年度(報告)
- 1)新会員歓迎会・講演会 平成24年4月7日(土)工学研究科1号館121講義室
- 講師:松島良明氏(昭和55年卒、東亜合成株式会社 生産技術グループGL)「化学企業に生きて」
- 講師:山田篤志氏(名古屋大学 化学・生物工学専攻 助教)「研究留学体験談 ~テキサス大学オースチン校~」
- 講演後、懇親会を名古屋大学工学部7号館内の「七味亭」にて行った。各研究室からも大勢の教員や大学院生等が参加し、新会員の講座配属を控えた4年生80名との交流を図った。
- 2)平成24年度常議員会、東海支部総会・講演会 平成24年5月19日(土) ルブラ王山
- 平成24年度常議員会
- 渡辺 毅氏(S29)が議長に選出され、議事が進められた。服部達彦(S40)理事長より平成23年度事業報告並びに決算報告案の説明があり、大井貴史(H1)監事より監査報告がなされ、両報告案が承認された。続いて平成24年度予算案、事業計画案および役員案について審議し、承認された。会報が発行できなかったことなど執行部の体制にも問題があり、早急に立て直しを要請された。
- 平成24年度東海支部総会・講演会
- 引き続き、ルブラ王山にて開催、出席者42名。浅井慶弌理事の司会で東海支部総会が始まり、加藤忠哉支部長から東海支部の活動状況、決算報告がなされ、平成24年度の計画、予算の説明がなされ、承認された。続いて名古屋大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻の水谷法美教授に、「東日本大震災による津波被害と東海地区での津波対策について」という演題で講演いただいた。その後、懇親会を行い交流を深めた。
- 3)平成24年度本部総会、東日本支部総会・講演会 平成24年6月9日(土)学士会館
- 去る6月9日に学士会館にて開催され、参加者は73名でした。講演は、名大の現状―大学運営と教育・研究の狭間で考えること、この演題で講師は松下裕秀教授。名大副総長として大学の改革への、また土曜営業の語に象徴される教育者・研究者としての熱い情熱が伝わって来ました。氏の研究成果である12回対象準結晶タイリングの紹介では、われわれ門外漢にも素晴らしい発見であることが分かりました。懇親会は和気あいあい、若き我等の合唱もあって盛会のうちに終えることができました。 (平成24年6月22日 東日本支部世話人代表 神戸 勝)
- 4)平成24年度関西支部総会・講演会 平成24年6月9日(土)大阪弥生会館
第14回応化会関西支部総会が6月9日(土)15時から大阪弥生会館にて総会・講演会・懇親会の3部構成で開催された(36名参加)。総会において、平成22,23年度事業報告、監査報告の承認に続いて、平成24,25年度の役員と事業計画が決定された。支部長は爾見氏(S29)から川嶋氏(S39)にバトンタッチされ、同時に役員は若い世代に一新された。続いて、竹村恵史講師(S48医:奈良県医師会副会長)が、「TPPと日本の医療」の演題で講演され、国民皆保険制度の崩壊の危険性にも言及された。長老の西村氏(S23:元支部長)の乾杯で懇親会が始まった。出席者全員が4テーブルに分散して、関西支部の展望について、時の経つのも忘れて熱く語り合った。18時30分の定刻に、ミーティングをやむなく中断し、同期などによる2次会にむかい散会した。(文責S41、小林)(6月23日受理)(写真はクリックで拡大します)
- 5)平成24年度第3回応化会サロン: 平成24年10月5日(金)ルブラ王山にて
ワインを傾けながら気楽な雰囲気で講演を聞くサロン、今年は名古屋大学大学院工学研究科化学・生物工学専攻 馬場嘉信教授を講師にお迎えし、「ナノバイオデバイスが拓く未来医療」と題する講演をお聞きした。ナノバイオ技術をベースに、癌の早期診断、ウィルスの検出などが可能なデバイスが開発され、医療が大きく変化すると感じた。出席者は40名とやゝ少なかったが、講演の後懇親会を行い、会員同士の交流を図った。
- 6)平成24年度ホームカミングディ応化会講演会:平成24年10月20日(土)
- 松下名古屋大学副総長講演会:平成24年10月20日(土)1号館121教室第8回名古屋大学ホームカミングディの同窓会企画行事として、名古屋大学副総長、名古屋大学大学院工学研究科化学・生物工学専攻の松下裕秀教授に講師をお願いし、「古希を過ぎた名大の創立から今、そして未来-その中の工学部・応化」と題する講演をお聞きした。学生時代を思い起こすとともに、名大・応化の変遷や現在の取り組み状況、今後への期待をお話しいただいた。参加人数98名。
- 7)その他
- ソフトボール大会、八島研が優勝(会員だより、OD会報告参照)。今年は、6月4日からソフトボール大会が始まり、梅雨の時期のため、何度も雨天順延を余儀なくされました。大会終了まで1ヶ月半かかりましたが、早朝の7時40分開始にも関わらず、白熱した試合を繰り広げてくれました。本大会によって、研究室に配属されて間もない4年生は研究室に溶け込む事ができ、修士の学生も研究のいい気分転換ができたと思います。優勝は2連覇の八島研、2位は余語研、3位は関研という結果でした。OD会 関研 福原慶 記(H24年7月25日)
- □5月ホームページが、リニューアルされた。
平成23年度
会計年度に関する応化会会則第26条で、従来会計年度は6月1日から翌年5月31日とありましたが、この度改め4月1日から翌年3月31日にいたしました。事業報告もそれに合わせて報告します。
- 1)新会員歓迎会 (平成23年4月2日(土)工学研究科1号館121講義室)
- 講師:百瀬 陽氏(平成7年卒、三菱レーヨン㈱中央技術研究所基礎解析センター)「合成と分析、会社と大学 ~異なる立場や環境を同時に経験して~」
- 講師:遠藤正人氏(平成4年卒、メタウォーター㈱エンジニアリング本部技術第一部)「水処理技術の最近の動向について」
- 講師:佐藤浩太郎氏(名古屋大学大学院工学研究科 化学・生物工学専攻 准教授)「研究者としての休息・充電 ~カリフォルニアでの生活を振り返って~」
- 講演の後、名古屋大学北部厚生会館2階にて懇親会を行った。各研究室から教職員、院生も大勢参加いただき、講座配属を控えた新4年生との交流が図れた。
- 2)平成23年度常議員会 (平成23年5月28日(土) ルブラ王山にて)
- 加藤忠哉(S37)東海支部長が議長に選出され、議事が進められた。服部達彦(S40)理事長より平成22年度事業報告並びに決算報告案の説明があり、森聰明(S41)監事および薩摩篤(S59)監事より監査報告がなされ、承認された。続いて平成23年度予算案、事業計画案および役員案について審議し、承認された。
- 3)平成23年度総会
- 常議員会に引き続き、ルブラ王山にて開催された。忍久保洋応化会会長の挨拶の後、服部達彦理事長より平成22年度事業報告並びに決算報告案について説明が行われた。続いて平成23年度事業計画案、予算案および役員案について説明が行われ承認された。閉会後、東海支部総会、講演会、懇親会が開催された。
- 講演は、愛知学院大学名誉教授の林董一氏に「愛知、ものづくりの風土はこうして作られた」という演題でお話しいただいた。
- 4)第2回応化会サロン (平成23年10月21日(金) ルブラ王山にて)
- 応化会会員を講師に招き、ワインを傾けながら気楽な雰囲気の中で講演をお聞きするサロンを開催された。60名が参加し、講演の後懇親会を行い、会員同士の交流を図った。
- 講師:東レ株式会社 代表取締役会長 榊原定征氏(昭和40年卒)「「ものづくり立国」としての基盤強化について」
- 5)ソフトボール大会(平成23年6月)
- OD会と共催。優勝は八島研究室、準優勝は余語研究室であった。
- 6)応化会賞
- 応用化学教室から推薦された優秀な学部4年生、修士2年生に応化会賞を授与する制度。応化教室との連携強化を図り、応化会の存在をアピールする。今年度は、学部は応用化学コースの新4年生兼田祥君、大学院は化学・生物工学専攻応用化学分野博士課程前期課程松田敬太君、物質制御工学専攻博士課程前期課程の佐野誠実君が受賞した。
- 7)会報発行
- 平成23年度は会報の発行が出来ず、会費の振り込み依頼も行うことが出来なかった。応化会の運営に影響を生じており、会誌発行に向けて検討を進めている。