「界面微生物工学」と「排水処理・環境浄化」
の研究

堀研究室は微生物、中でも細菌と言われる単細胞生物をターゲットとした研究室です。「界面微生物工学」と「排水処理・環境浄化」という二つの大きなテーマを中心に、基礎研究から実用化までを一貫して手掛けています。

About Hori Lab.堀研究室について

堀 克敏

当研究室では“微生物”、“細胞表層”、“界面”をキーワードに、構造や機能、相互作用などについての基礎的研究を進め、これを土台に、グリーン・イノベーションにつながる新しい方法論、技術の構築を図る『界面微生物工学』の創生を目指しています。
近年、微生物についての技術が飛躍的に進歩しており、さらに、新材料の利用や他の技術との融合により、より効率的な生物処理技術が登場してきています。当研究室では、微生物を用いた排水処理・環境浄化の研究を続け社会実装を目指しています。

Newsお知らせ

2023年9月1日
当研究室の成果がプレプリントに公開されました
"Long-term continuous degradation of carbon nanotubes by bacteria-driven Fenton reaction"
Seira Takahashi, Katsutoshi Hori
ぜひご覧ください!
2023年8月25日
堀研究室発ベンチャー (株)フレンドマイグローブの研究発表が第75回日本生物工学会大会の『Topics of 2023』に選抜されました!
2023年8月21日
堀教授が第17回生物工学功績賞を受賞されました!
非常に名誉ある賞の受賞、おめでとうございます!
第75回日本生物工学会大会(名古屋大学・東山キャンパス)にて、授与式・受賞講演(9/3 9:00~11:35)が行われます。ぜひ、ご参加ください!
2023年8月1日
9月28日(木)18-19時に堀教授が(ASF)あいちサイエンスフェスティバルにてサイエンストーク(WEB講演「高度なオリジナル微生物技術でバイオビジネスを拓く」)を行います。
参加費は無料でこちらから申し込みいただけます!
2023年7月21日
笹原君(D3)が採択されている東海国立大学機構融合フロンティア次世代研究事業のHPにて、研究室紹介動画が公開されました。
「微生物を理解し、駆使して地球環境問題に挑む」ぜひご覧ください!
2023年7月1日
名大発ベンチャー(株)フレンドマイクローブに関する記事が中日新聞(朝刊)に掲載されました。
「微生物を油分解し排水処理 名大発ベンチャーの開発が注目集める」ぜひご覧ください!

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名古屋大学発ベンチャーNagoya Univ. Venture

研究室紹介①Youtube

名古屋大学 大学院 工学研究科 生命分子工学専攻 生命システム工学講座
分子生命環境プロセス 堀研究室
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